おたすけママ事業を応援してくださるスポンサー（企業・個人）を大募集します！！

長くなりますが、今年度スタート予定の『おたすけママ』事業について、是非お読みいただけましたら幸いです。

★『おたすけママ』とは？

　助ける方も、助けられる方も「ママ」という意味がありますが、ママだけでなく、子育てに係る全ての家族をお助けしたい！との思いで行う産前産後ケア＋子どもの年齢に制限がない家族サポートの取り組みです。

これまで当団体で行ってきた託児支援サービス『子守りし隊』と一昨年度からスタートした『産前産後サポート事業』を組み合わせたもので、産後の期間に縛られることなく、小学生でも中学生でも、子どもを育てている人なら誰もが困ったときに利用できる

柔軟なサービスにしました。

★3つの支援でサポート

　・家事支援（食事作り、買い物代行、日常的な清掃など）

　・託児支援（病院等への付き添い、兄弟児の託児など）

　・相談支援（心理専門職による個別の相談、おたすけママ

　　スタッフによる傾聴やお話タイムなど）

利用者の希望により、上記支援をアウトリーチの訪問支援として行います。（希望者は拠点で支援）もちろんレスパイトを目的とする利用も大歓迎です。対象は村上、関川地域の産前～１８歳までの子どもを持つ保護者、家族です。

★どうして「おたすけママ」事業が必要なのか？

　なければないで、ママもパパも「仕方ない」と歯を食いしばって耐えるかもしれないし、運が良ければ子育てや家事を手助けしてくれる人に巡り合うかもしれません。

　でも、地域の宝である子どもたちと、同じ宝である子を育てる保護者に、そんな根性や運に任せた子育てを強いるのが正しいことでしょうか？

　子育て世帯への補助金などの支援も本当にありがたいことですが、それだけで「それじゃ、もう一人生もう！」「子育てを支えてもらって安心だ！」とはならないです。

　安心して生める、育てられる場所には、子育てや生活を具体的に手助けしてくれる「手」＝「人」がいるかどうかがとても重要だと考えます。

　そしてそれを必要とするのは、産後のママだけではありません。学齢期に入る子どもを持つ保護者も、ママではなくパパやじいじバアバが助けを必要とする場合もあるのです。

★求む！！事業を応援してくれるスポンサー

　この事業を実現するにあたって最も必要となるのは、事業スタッフと財源の確保です。

　思いに賛同し、昨年度からスタッフ研修を受けてスタンバイしてくれている事業スタッフは複数名います。ほぼ全員子育てを経験した女性です。現役小さい子の子育てママもいます。

　だからこそ、若い子育て世代が利用しやすい価格の上限がわかります。困ったときにためらわずに利用できる価格設定にしようとすると、ボランティア的活動となり、事業継続が難しくなります。

また、利用者に負担を強いれば、やっぱり『耐えて忍ぶ』子育てに甘んじることになり、子育て家庭の救済にも地域の発展にもつながりません。

◎スポンサーになってください！！

　企業・団体の皆様、個人の皆様、この事業を応援して村上・関川地域の子育て支援をしませんか？

　・企業・団体の皆様⇒ひと月・一口3,000円、または5,000円から

　　選択（何口でも）

　・個人の皆様⇒ひと月一口1,000円または3,000円（何口でも）

スポンサーの皆様には、応援いただきましたご寄付の会計報告と、活動報告を行っていきます。

また、スポンサーの特典については、さらに詳しく後ほどHPでおたすけママについて掲載しますので、そちらでご確認ください。

★おたすけママが始動できるまでは、これまでの託児隊および産後ケア事業を継続して実施して対応していきます。

皆様のご理解ご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます！

おたすけママについては、より詳しい情報を近日中にHP上で公開します。